ワードプレス使いだとよく「アドオン」という言葉を耳にします。
アドオンとは拡張機能のことでソフトウェアに機能を追加したり、既存の機能を変更したりするものです。
プラグインこそ「アドオン」ですが、そのプラグイン自体がコア、あるいは無料で、さらにそのプラグインの機能拡張がアドオンで有料だったりする。使う側からしたら同じ「プラグイン」なのだが、アドオンなのだ。
ワードプレスで最も重要なプラグインのWooCommerceにほぼ必ず利用する拡張機能があります。
それが
WooCommerce Product Add-ons
https://woocommerce.com/products/product-add-ons/
です。
例えば
https://7seconds.jp/product/members-site/
商品の簡単な説明の下にある
オプション
バックアップ
のチェックボックスのところがこの機能で、要は商品のオプション機能です。このサイトではチェックボックスしか使っていないが、ラジオボタンやドロップダウン、テキストフィールドなど様々なフィールドがあるので、色やサイズや追加注文など様々な目的に対応できます。
このような機能のプラグインは複数あり、もっと高度でビジュアルの良いものもあるとおもうので、好きなものを使えばよい。例えば
はもっと多機能でビジュアルもいい。
それでも
WooCommerce Product Add-ons
https://woocommerce.com/products/product-add-ons/
を推すのはオフィシャルから出ているプラグインであり、様々なプラグインと連携して使えるからだ。各種マーケットプレイスもほぼ対応しており、ベンダー(出品者)でもこのオプション機能が使えるようになります。
見た目はシンプルだが操作が最も簡単というのもあります。簡単で実用的なものが楽です。
しかもこのプラグインは恐らく日本語化されているので箱から出してすぐ使えます。
ただし、マーケットプレイスで
「ベンダー」なんて言葉をほとんど使わないように(ベンダー=出品者や販売者)
「アドオン」なんて言葉にはなじみがないのだ。
だから私は多くの場合において自分の翻訳ファイルを使う。
「アドオン」ではなく「オプション」だ。
アドオンサービスなんて言われてもわからない。
オプションサービスがいい。
このプラグインだけがおススメというわけではありませんが、ネットショップをやるなら「オプション」機能は入れた方がいいです。属性を操作するのは面倒ですが、「オプション」は簡単です。
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