海外テーマの使い方

無料の海外テーマというのは、大抵が基本、ベーシックな機能だけで、それを超えてサイトをゴージャスにしたいのであれば、プラグインを駆使したり、有料テーマにアップデートすることを推奨しています。

ヒマなので、出来ることは何でもやってしまおうと

どんと来い、海外

こんな事を書きましたが、注意したい点があります。

海外のゴージャスなテーマは、多くの場合英語のままですが、デモインストールといって、そのデモサイトとほぼ同じものを再現できるようになっています。再現しても、管理画面も、表示も英語のままですが、まずは、デモインストールをして、そっくりそのまま再現してみてください。

ほとんどのゴージャスなテーマは、テーマだけでなく、様々なプラグインを駆使して作られています。それらプラグインのインストールも必須、催促されます。中にはテーマ独自のプラグインも含みます。それらまで英語なので、敷居がめちゃくちゃ高いですが、中には有料でお高いプラグインまでバンドルされていてお得だったりもします。

この、最初に構築したデモサイトの日本語化に取り組んでください。

海外のゴージャスなテーマはほとんどがElementorやDIVIのようなページビルダーでレイアウトしているので注意が必要です。
Elementorが当たり前とおもった方がいいです。

表示を日本語にするだけでなく、いい感じの日本語フォントに調整し、見た目で完璧といえる形に仕上げてください。

そこから、自分独自のページや写真、スライダー、内容に変更していく。

これが、複雑で難解だけど美しい、海外テーマの使い方です。

すでに作成しているサイトをこのような海外テーマに切り替えるのはかなり難しいです。
理由は、テーマがテーマだけでなく、様々なプラグインを駆使して作られているからです。
既存のサイトをリニューアルするのはかなり大変です。

テーマと同時にたくさんのプラグインインストールを求められます。
そうすると、既存のページや内容がそれらに沿って作られていないので、ボロボロになってしまう可能性が高い。
プラグインまみれになってしまいます。

なので、海外のゴージャスなテーマを使う時は

①最初からそのテーマで構築する。
②デモをインストールする(たくさんのプラグインもインストールする)
③デモサイトを日本語化していく。
④それを自分独自の内容に差し替えていく

これが鉄板です。

既存のサイトをリニューアルすることも出来なくはないですが
テーマのあまりの複雑さに音を上げてしまうでしょう。
そして元に戻したくても、崩壊してできなくなるでしょう。

海外のゴージャスなテーマは甘い蜜ですが、こうした落とし穴があるので、あまり有効活用されていないものとおもわれます。

ただのブログやコーポレイトサイト
つまり機能がほとんどないようなサイトのテーマであれば

切り替えもさほど難しくはないとおもいます。

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Webが出来るから下請けしようではなく、自分で生かして食っていこうな猿。こちらがメインサイトです。⇒7seconds.jp
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