ビデオチャットやオンラインミーティングにはきちんと価格を設定しよう

ビデオチャットでの相談をよく依頼されますが、個人的には行っていません。

見知らぬ相手に根掘り葉掘り質問され、「どうもありがとうございました」「とても勉強になりました」「またよろしくお願いします」と言われて終わるからです。仕事になりません。

中には料金を払ってでもビデオチャットをお願いしたいと言われますが、料金の相場がわかりませんし、自分の時間に価格をつけることにピンときません。そもそも時間に束縛されたくないからこのような仕事をしているので、ビデオチャットは自分の流儀に反します。

仕事になるのかわからない
相手はただのクレクレ君かもしれない

そうおもうと、わざわざ時間を割いてビデオチャットはしたくありません。あれこれ聞かれて、一生懸命答えて、使い捨てされるからです。

まともな人であれば、

こちらのようなサポートチケットシステム(一対一のサポート掲示板=チャットワークのようなもの)でもやりとりできます。話すだけでなく、相手に伝わる文章が書けなければ何をやっても成功出来ません。

実際、電話やビデオチャットよりも、文章がきちんと書ける人の方が教養が高く、成功します。ホリエモンは電話してくる人とは仕事をしないとどこかで言ってました。

個人的にはこのような考え方ですが、ビデオチャットやオンラインミーティングをガンガン取り入れたいという人、そういうのにぴったりなビジネスをしている人であれば

こういう予約システムを取り入れて、ビデオチャットの予約をガンガン受け付けちゃってください。これらはZooMやGoogleMeet、オフラインミーティングなどに特化した予約フォームで非常に簡単です。そして有料アドオンなのか無料で対応しているのかわかりませんが、StripeやPayPalによる予約決済も可能です。

自分のコンサルティングの時間に価格をつけて、面談するなら1時間いくらだよ、と最初から価格設定しちゃってください。

そうでないと、無料相談のクレクレ君に振り回されてしまいます。

きちんと相談料を払ってくれた人であれば有意義な面談、コンサルティングが出来るでしょう。

無料相談のクレクレ君を排除するためにも、ビデオチャットやオンラインミーティングにはきちんと価格を設定し事前に相談料を払ってもらいましょう。

ある意味これが一番手っ取り早い、「サイトに機能を追加し収益化する」手段と言えます。

あなたに会うこと、話すことが既に価値があるのであれば、誰でもサイトを収益化できます。

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