また、苦労した話を備忘録
何がきかっけか、それをよく覚えておかねばならない。
今まで問題なかった動作がある日突然おかしくなってしまった。
今回はキャッシュじゃないぞ。
「一部のページだけが、ログイン画面にリダイレクトされてしまう」
という現象。
ログインが出来ないのではない。ページをクリックすると意図せずログイン画面になってしまう。
キャッシュ
プラグインやテーマ
パーマリンク
.htaccess
など、色々と試みたが全くだめで、ネットを調べてみてもダメ。
ネットのコピペ記事(どれも同じ内容)で直ったことなどほとんどない。
会員以外はみんなログインページにリダイレクトさせたい
という技の解説はあっても、その逆はない。
ログインページにリダイレクトされてしまう、ログインは出来るし、ログインすればそのページはみれる。
同じサイトを別サーバーに移設すると問題ない
あぁ、これは完全にサーバーの問題かと、サーバー会社に問い合わせするも、個々の事象については関与しないと言われる。マニュアル通りの対応しかしてくれない。親切対応という前例をつくるのがまずいのだろう。
一体なんなんだろう、エラーログは出ているがDBを触るのは避けたい。
だって昨日かおとといまでは問題がなかったのだから。
昨日、おととい、一体何をしたっけ?
で、徹夜で一晩中苦しみ、ふと、アップデートしたプラグインを1つ前にしてもダメだったが、2つ前の状態にダウングレードしてみたら全て直りました。
これは直ったと喜んでいいのだろうか?
このように、トラブルが発生したら、平和だった頃に戻すというのがいいのかもしれない。
過去に戻れるのがウェブのいいところです。
しかしながら、トラブルのほとんどがアップデートで起こり、変更ログをみても改善点は定かではなく、多くの場合サイトを壊滅的にしてしまう。
開発者は
「さらに進化したぜ」
と喜び勇んでアップデートするんだろうが、よく検証してからリリースして欲しい。
これがWordPressの永遠の課題であり、今がよくてもアップデートでいつか必ずトラブルがやってくる。
こんなことのために徹夜する日が必ずあるのが常です。
あぁ
次の日、プラグインがアップデートされていました。
ドンピシャで自分のトラブルに対する修正でした。
アップデートでサイトがおかしくなる
やべぇと気づいてすぐにまたアップデートというのは、とてもよくあることですので
アップデートは落ち着いてから
一週間くらい経過して何も問題が起きてなさそうならやる
みたいな考え方の方がいいかもしれない。
こんなことで徹夜をするくらいなら。