予約システムでわかった事

予約システムについてこのサイトでも色々紹介しているし

https://7seconds.jp/product-category/book/

このように有料、無料の予約プラグインを日本語化してほとんど弄っているので、私ほど精通している者はいないとおもう。

予約システムをサイトに導入してビジネスに結び付けたいのであれば、多少の投資を覚悟して有料のプラグインを導入すべきです。利便性が全然違ってきます。

それでも、あまり多くの依頼は受けないし受けたくないのは、設定が難しいからだ。

日本語化し設定し納品しても、この設定をクライアントが理解できるだろうかとおもうとやや気が重い。

なので必ず、ダミーの予約事例を入れて、これと同じように作れば再現できますよという風にしているが、それでも不安が残る。

予約は、使う側によってルールが様々なのだ。

時間や曜日や季節によって価格が異なる
いつからいつまで予約が出来る、あるいは出来ない
オプションやイレギュラーな要素がある

など・・・

現場の人でないとわからないようなルールが盛りだくさんなのだ。

予約システムで一番大事なのは、実際にそのシステムがユーザーに使われて成果を出しているという事実だ。

あまり複雑なルールを全部詰め込もうとしないことをおススメしたい。
あまりに複雑だと、設定するのも面倒になり、使うユーザーも難しく感じて、断念してしまう恐れがあります。

予約システムを受注したなら、システムの構築と設定は済みました。あとはお客様が独自で自分の予約ルールを入れてお使いください

ではダメで、サイトを全部作らねばならない。

予約システムだけではだめで、よくある質問ページやお問い合わせチャットなども導入し、明日から運営できるようなところまで作りこまねばならない。

ついでに多言語化とかも求められることが多い。

気軽に求められるがなかなか大変な仕事です。

しかし、全部作れば、それを次回にも利用できる。

多少のルールの違いはあれど、そこを直して使いまわせる、そういう専用システムを構築すればいいのだ、と気づきました。

レンタカーの予約システムをいくつか手がけましたが、みんな大体同じでした。

たぶん、私が一押ししている「サポートチケットシステム」もそれだけを宣伝するのではなく、例えば弁護士事務所のサイトサンプルを全部作る必要がある。

そこまでやれば、「私にお任せください」みたいなLPで中身が空っぽのサイトから、ビジネスに直結する機能が入ったシステムとしての宣伝が出来るだろう。

何がいいたいかわからなくなってしまいましたが、つまり、ただのホームページじゃない、売り上げに直結するシステムなんですという面をわかりやすく作りこまねばならない

という事です。

https://sbsc.mixh.jp/rentalcar/

こんな感じで、機能だけじゃなく全部作りこまないと通用しない。

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