
有料のテーマと専用のプラグインによるフリーランスマーケットプレイスです。
https://themeforest.net/item/workreap-freelance-marketplace-wordpress-theme/23712454
私のWorkreapのデモサイトは日本語化されるが、お客様のWorkreapサイトは日本語化されないという問題があったので確認してみると
私のように古いWorkreapから最新にバージョンアップしてきた者と新しいWorkreapの購入者では、違うプラグインを提供しているようです。テーマもそうかもしれません。
私のWorkreapプラグイン名は
Workreap Core
ですが
お客様のWorkreapプラグイン名は
Workreap - Freelance Marketplace
で内容が異なるようです。
このような経験ははじめてのことです。
Workreap - Freelance Marketplaceについての翻訳を追加しました。
以下過去記事------------------------------
機能と収益を追求している自分にとって無視できないシステムで
に似ています。というかTaskBotと同じところで開発されたものです。
この「Workreap」こそが一番古くから存在していたもので、数年前から知っていましたが、多機能、複雑すぎて当時の自分では手に負えないものでした。当時はもっと高額で購入者の評価もバラバラで、バグも多かったとおもいます。翻訳文字列も膨大なので、ずっと諦めていました。
しかしアップデートを重ね、今ではもう落ち着いてきました。アップデートもほとんどなくなりました。なので翻訳ファイルを公開します。
マーケットプレイスは
◆出品者
◆購入者
がいて売り上げを運営者と出品者で分けることができるもの
Amazonや楽天のようなシステムのことを言います。
フリーランスマーケットプレイスでどんな事ができるのかといえば
◆フリーランサー(出品者)
サービスを出品できる
プロジェクト(求人)に提案できる
◆採用者(雇用主)
サービスを購入できる
プロジェクト(求人)を掲載できる
フリーランサーの提案を購入できる
という通常のマーケットプレイスよりも複雑な仕組みが構築できます。
出品されたサービスをただ購入できるだけでなく、例えば
「こんなアイデアのアプリを作りたいので誰か協力してください、予算は100万円です。」
という採用者のプロジェクトに対して
「私にはこんな技術があり、こんな実績があり、アプリを作れます。80万円で私を雇ってください」
とフリーランサーは提案できます。
その提案が採用されたら、そこにも運営者は課金、コミッション(手数料)を発生させることが出来ます。
サービスの売り上げ
プロジェクトに対する提案の売り上げ
双方から手数料を設定することが出来ます。
イメージとしては「ココナラ」です。
ランサーズの基本も同じだったか、ランサーズとランサーズストア、両方の機能を備えています。
構築難易度は高いですが、先に紹介したシステムと同じ
①所定の場所にテーマとプラグインの日本語翻訳ファイルをぶち込む
②テーマをインストールし有効化する
③必要なプラグインのインストールが案内されるので従う、デモコンテンツをインポートする
④デモコンテンツでインポートされた固定ページのタイトルを日本語に変える
⑤メニューを必要なものだけに変える
⑥テーマやプラグインの設定を見直していく
ほぼこれで、準備は整います。
トップページのLP(複数)やAboutページ、利用規約ページなども生成されますが、使わなければ非表示に、使うのであればそういうページはElementorで編集します。
海外のシステムなので
学歴
英語レベル
語学
スキル
場所
などの項目がありますが、使わなければ非表示にできます。
コメントには賛否、色々書かれていますが、シンプルに使う分には動作に何も問題がないような気がします。
バックエンド
このようなことが出来るシステムというのはとても貴重なので、これからも追いかけていこうとおもいますが、更新が落ち着いたのでこれで完成形でしょうか。
海外の有料テーマで機能性のあるシステムはほぼ同様の作りなのですが、ほとんどの日本人は挫折するとおもいます。構築難易度が高い。自分のサイトにこの機能を追加することなど出来ません。このシステムを丸ごと日本語環境に移植することがゴールになります。私は何年も前からトライアンドエラーを繰り返し、もうこの手のものに慣れてきました。一番大事なことは使えるかどうか、見極めることです。
構築難易度は高いですが、手順はどれも同じですし、多機能に惑わされず、設定項目を一つ一つ順番通りにクリアし、不要なものを省いていくことで、とてもシンプルに、簡単にしていくことが出来ます。
といえるのは、この手の作業、構築に慣れた私だから言えるのかもしれませんが、昔は手に負えなかったものが今では簡単におもえてくる
というのは学んでいけば誰にもあてはまることです。
何よりもしんどいのは翻訳です。
フリーランサーダッシュボード
採用者ダッシュボード
使いやすいです。
ちなみに私はこんなのにもチャレンジしています
kofejob
https://7buddy.com/kofejob/
全部日本語化したのにほんのちょっとの英語が残る・・・
今のところボツですが、内容は悪くないです。
Prolancer
https://themeforest.net/item/prolancer-freelance-marketplace-wordpress-theme/34229280
翻訳はしたけれど細部を見直していない状態
Workreap テーマ
3,421件の文字列 (124件の未翻訳)
Workreap Core プラグイン
2,660件の文字列 (118件の未翻訳)
Workreap - Freelance Marketplace プラグイン
3,539件の文字列 (67件の未翻訳)
Workreap - Customized Offers
161件の文字列 (7件の未翻訳)
Workreap - Hourly Addon
218件の文字列 (7件の未翻訳)