他人の商品も販売している方へ/WooCommerce Multiple Email Recipients

委託販売等、複数の所有者の商品で成り立っているネットショップのための機能です。

https://barn2.com/wordpress-plugins/woocommerce-multiple-email-recipients/

①注文メールの送り先(お客様)を追加したい
②商品ごとに、販売メールの送り先(販売者)を追加したい
③商品カテゴリーごとに、販売メール(販売者)の送り先を追加したい

という希望を叶えます。

マーケットプレイス型のショップですと、販売者それぞれに販売メール(売れたよメール)は届きますが、普通のショップは、どんな販売メールも管理者(運営者)だけにしか届きません。メールの送り先を追加することは出来ても、商品ごと、カテゴリーごとに送り先を指定することは出来ません。

しかしこのプラグインを使えば、商品や商品カテゴリーごとに販売メール(売れたよメール)の送り先を追加(運営者+販売者)できます。

マーケットプレイスであれば販売者ごとに販売メール(売れたよメール)が届くのは当たり前なのでこのようなプラグインは必要ないですが、マーケットプレイスは構築も設定も難解で、販売者に参加してもらうのも大変です。

マーケットプレイスは難しい。各々の販売者は気の利いた写真掲載や説明文章を書いたりの操作まで出来ない、なので運営者が全て作業を代行しているという現実も多いとおもいます。

ネットショップの商品が自分の商品だけでない
他人の商品も販売している(委託)
委託先に販売メールを送りたい

マーケットプレイスではないが、ネットショップの商品が、複数の所有者の商品で成り立っている場合に使える機能です。

このような気の利いたプラグイン(追加機能)がたくさんあるからWooCommerceはなかなか手放せないのですが、ネットショップ自体は

このような新しいプラグインの方がシンプル、簡単、動作が軽く、WooCommerceの存在を脅かしつつあります。

私はWooCommerceをまだ使っていますが、上記のプラグインで一番いいなとおもう点は決済ゲートウェイが内臓されていることです。

Stripeもサブスクリプションも内蔵されています。
別途プラグインを用意する必要がありません。

つまり、決済エラーが起きにくい(購入者のクレジットカードに問題がない限りはまず起きない)

という点です。

WooCommerceは決済機能を外部のプラグインに頼っています。
そうなると更新や他のプラグインとの干渉などで、決済エラーが出ることがよくあります。
今まで大丈夫だったのに、更新で決済エラーが起きた、プラグインの更新でやっと修正された

なんて経験があります。

決済エラー

ほど萎えることはありません。

それが起きない(きわめて起きにくい)状態にしましょう。

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