BuddyX 日本人でも使いやすい多様性のあるテーマ

テーマを重視する人は多いとおもうが、プラグインが上手く動かない、デザインが崩れるなど、悩みの元は全てそのテーマが原因ですよ、ということが多いので、自分はテーマは後回しにしている。

①WordPressでサイトを作る上では、機能や設計を優先させ、テーマは後回しにするか、
②最初から気に入ったテーマで初めて、そのテーマの特徴に沿っていく(あまり応用はできない)

この2択しかない。

機能を優先するならば、デザインは納得いかないけれど、WordPress標準のテーマで進めていった方がいいのだ。
全てのプラグインやWordPressの機能はこの標準テーマでの動作保証しかしていない。あなたの好きなテーマで好きなプラグインが使えるとは限らない。

というわけで、自分には、標準テーマではないけれど、いつもほぼ決まったテーマで作成していくクセがついているが、100%万能ではなく、ある機能が全く使えなかったので、代わりのテーマを探していて見つけたのがこちらです。

BuddyXという名の通り、BuddyPressに向けたテーマであり、無料版とプロ版の比較などが紹介されている。

デモ

ByddyPress向けといっても、BuddyPressはSNSのようなコミュニティ、メンバーシッププラグインなので、そのようなメンバーで使うことを想定しているLMSプラグインや、WooCommerce、マーケットプレイス、などにも対応しており、美しいサイトが構築できる。ブログのレイアウトもきれいに出来る。普通のサイトにも普通に使える。

標準でGoogleFontを内蔵しており、きれいな日本語フォントも使えるので、海外テーマだとフォントがイマイチ・・・という問題も解消される。

注意点としては

日本語化はされていない、管理画面は全て英語なこと
(だからここで翻訳ファイルを提供しているのだが)
このテーマだけでデモサイト通りのものが実現するのではなく、複数のプラグインの導入を求められること。
(ElementorとKirki Customizer Framework)

ビジュアル的なものはElementor
カスタマイズ的なものはKirki Customizer Framework

が担うようになっています。

LMSや、WooCommerceに対応している
そして何より単体では扱いにくかったBuddyPressがこんなに美しく構築できる。
BuddyBossにも対応しています。

もうブログはやめて、BuddyPress的なもの、会員コミュニティ機能を内包したものにすべきだとおもっています。
色々な人が書き込める(参加できる)し、誰も参加しないとしても、ブログではなくTwitterやFacebookを書くような手軽さで更新できます。会員サイトのなんたるか、ログイン、登録、プロフィールって何だ?が学べます。

BuddyXとBuddyPressを使った事例
https://seven2.mixh.jp/bps/

翻訳ファイルは無料版のBuddyXのものです。

668件の文字列 (89件の未翻訳)

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