
年を重ねると、物欲が減ったり、新しいものより古いものに価値を見出すことが増えていきます。
スマートウォッチよりアナログ時計の方がいい
今の車より昔の方がデザインがいい
カセットデッキやテープの復刻
新築より古民家をDIYした方がクール
など・・・
実際、最新商品よりも昔の方がよい素材や丁寧な作り方をしている場合も多いです。
最新、流行に踊らされるよりも自分の価値基準を大事にしたいものです。
ClassicPressはGutenbergに反対した有志の方がフォークしたWordPressプロジェクトで、「Gutenbergがない最新WordPress」という形です。
もともとGutenberg反対派の人が多かったにも関わらずGutenbetg実装が強行されてしまったためにClassicPressが誕生したという背景もあります。
ClassicPressは最新WordPressとの互換性を維持するため、バージョン5.0以上の最新WordPressとの互換性があります。
その関係でWordPress4.9以下が抱える重大なセキュリティ欠陥が修正されており、安全にサイトを運営できます。
私もGutenbergが苦手でサイトにわざわざ「Classiceditor」や「Classicwidget」を入れて作業しています。
永遠にバージョンアップを重ねるWordPressはどんどん肥大化、複雑化していきます。しかしホームページの意味は、シンプルに目的や意図を果たすことなので、必要のないものを取り入れなくてもいい、流行りに乗らなくてもいいのです。GutenbergだからSEOに強いわけではありません。
それはElementorも同じです。ペタペタ貼るだけでウェブが完成する、人によっては便利なのかもしれませんが、重いしアップデートだらけで気が狂いそうになります。
先日、よく使っていた有料テーマのライセンスが切れていたので、最新にしたくて調べたところ、もう販売中止になっていました。それでもテーマの販売は終了したが、ライセンス販売だけはしていたので購入し最新の状態にしておきました。
テーマ販売者によると、新しいブロックエディタ対応のテーマで旧テーマで出来たことはすべてできるから、新しいテーマの購入をしてくださいと言われましたが、なんでもかんでもブロックエディタで構築していくのは、私にとってはしんどいのです。
そして、クライアントにとっても、多機能、複雑、難しいそうで、旧テーマの方が簡単でわかりやすいと喜ばれていました。
このように、自分が使う、ウェブに不慣れな他者(クライアント)が使うことを考慮して、何が一番大切かといえば、シンプルでわかりやすいことです。
ClassicPressはWordPressがシンプルで簡単だった、あの頃の時代に、そしてセキュリティ対策も整った安全な環境で戻してくれる、丁度いいCMSといえるかもしれません。










