The Events CalendarとEvent Ticketsイベントカレンダー全ての翻訳

WordPressで一番有名とおもわれるイベントカレンダープラグインです。

デモサイト

その存在は昔から知ってはいましたが、その他で

などを使っていたので、同じ機能のものは一つ極めれば十分とスルーしていました。しかし歴史があり様々なプラグインと連携、統合出来るのが魅力でいじってみることにしました。

デモサイト

様々な表示スタイルでイベントが紹介できます。デモサイトはPCでは地図表示を、モバイルでは概要表示をメインにしています。見やすいなと感じたので、これをメインにしただけで、リスト表示やカレンダー表示をメインにすることも出来ます。

シンプルで直感的でわかりやすいイベントサイトが作成できます。

しかし

The Events Calendar
The Events Calendar Pro

で出来ることはこのくらいで

チケットを販売したい
検索機能を強化したい
バーチャルイベント(ZOOMやMeetUPなど)
コミュニティイベント(ユーザー参加・投稿)

などもやりたいのであれば

このようなアドオンが必要になります。

私の得意なBuddyPress(BuddyBoss)との統合機能もあります。

有名なプラグインなので、一部日本語化はされていますが、昔のバージョンの翻訳のままでかなりの不足やズレがあります。なので最新バージョンと整合性のとれた翻訳にしました。使っていてなんだか変だなとおもう箇所があるとすれば、この不足やズレが原因です。

ほとんどの海外プラグインの日本語翻訳ファイルはこのような状況です。翻訳までは更新でカバーしていないのです。特に最近の日本はもはや大事なマーケットではないので見捨てられています。

The Events Calendarの使い方みたいなブログは日本でもいくつもみかけますが、管理画面や表示の翻訳がみな中途半端だとおもわれます。完璧に整った日本語環境ではないのは上記が理由です。

本音を言います。

WordPressで一番有名なイベントカレンダープラグインなので、かなりの更新を重ね、現状でも安定しており、様々な拡張性があるので、イベントをやるなら真っ先に抑えておくべきといえます。

しかし、無料プラグインだけで出来る事はとても限られているので、その範囲でやるか、アドオンの導入を検討すべきです。

まずは無料プラグインでその機能を十分に理解してから、やりたい追加機能があれば段階的に取り入れていけばいいとおもいます。

WordPressには魅力的なプラグイン、目的が同じプラグインがたくさんありますが、長い目でみた場合にそのジャンルを代表する歴史と利用者があり、ずっと更新されているものを使った方がいいです。

それが代表的なプラグインとして他のプラグインとの統合や拡張のコアになるからです。The Events Calendarはイベントカレンダー系の中ではコア、主役と言えます。

新しいものは機能やデザインが斬新そうでも、あまり使われない、売れない(有料の場合)と開発が止まり、廃止になってしまう可能性があります。

イベントチケットを販売するアドオンの翻訳ファイルや有料のアドオンの翻訳も全て入れました。
WordPressで出来るイベントサイトの究極を完成させてください。

無料版(コア)
1,894件の文字列 (52件の未翻訳)

PRO版
1,302件の文字列 (66件の未翻訳)

Event Tickets
2,592件の文字列 (44件の未翻訳)

The Events Calendar: Virtual Events
420件の文字列 (43件の未翻訳)

The Events Calendar: Community Events
284件の文字列 (11件の未翻訳)

The Events Calendar: Community Events Tickets
170件の文字列 (12件の未翻訳)

The Events Calendar: Filter Bar
67件の文字列 (4件の未翻訳)

アドオン含め、すべての日本語翻訳ファイルを入れました。

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